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2018年9月16日説教

説教タイトル:成し遂げられた
聖書箇所:ヨハネによる福音書19:28-37

論壇 敬老のお祝いの日に
 「キリストは御子として神の家を忠実に治められるのです。もし確信と希望に満ちた誇りとを持ち続けるならば、わたしたちこそ神の家なのです」(ヘブライ3:6)。
 今年の敬老の日は、先月中山善郎名誉長老がキリストのもとへ召されたことにより、これまでと幾分違います。東京教会は、東部中会が東京伝道を進めるために矢内昭二先生を立てて1954年に設立したことではじまりましたが、このとき若き中山兄は温代姉とともに参加されました。創立に参加したご夫妻が健在であることは教会にとっての大きな祝福であると思ってきました。
 冒頭の聖句は、キリストが神の家を忠実に治めると書いています。しかしこれはことの半分であって、「確信と希望に満ちた誇りとを持ち続けるならば、わたしたちこそ神の家なのです」とあるとおり、わたしたちなしには神の家、教会は成り立ちません。
 いかなる「わたしたち」であるかについて、聖句は、第一にキリストにある救いの「確信」、第二に「希望に満ちた誇り」を持ち続ける者であることを教えています。この確信と誇りについて、改革派教会は歴史的改革派信仰を基礎としてきました。
 わたしは20年前に東京教会に赴任しましたが、そのときの長老をはじめとして、東京教会全体が改革派信仰に対する確信と誇りとを持っていました。
 冒頭の聖句には「持ち続ける」とあり、この点がとても大切です。東京教会が会堂を持たずに苦労したときから、改革派信仰による伝道と教会形成を行うことに確かな希望を持ち、力を尽くしてきた方たちのこれまでのお働きに感謝いたします。これまでの東京教会の信仰的姿勢がよき伝統となり、受け継がれていくことがわたしたちの教会にとっての真の財産です。
 主イエス・キリストに信頼を置き、伝道と教会形成に励むことが、神の家である東京教会にふさわしいと考えます。

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