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2018年1月28日説教

説教タイトル:一粒の麦が多くの実を結ぶ
聖書箇所:ヨハネによる福音書12:20-28

論壇 今年の課題について
 本日は会員総会を行って、昨年主からいただいた恵みを数えるとともに、今年の教会活動について確認いたします。
 昨年末の論壇にも書きましたが、主日礼拝に客員(他教会の会員で礼拝に出席する方)と求道者が増えてきました。今年の年報24頁の朝拝出席者の数を見ると、合わせて平均6人名になります。クリスマス祝会やイースター礼拝だけでなく教会学校の祝会にも来会者が多くなっています。そのような状況であることを感謝したいと思います。
 その一方で、執事会の人数が少なくなり、働きが少しずつですが変りつつあります。新任執事を選べないかと小会では協議していますが、現在のところそうなりません。どうか執事会のためにお祈りください。
 月報にも書きましたが、今年中に新共同訳聖書にかわる新しい翻訳聖書が日本聖書協会より出版されることを記念して、9月の東部中会信徒修養会では野島邦夫先生がこの新しい聖書に関する講演をします。午後には東京教会の責任で、聖書の個人解釈権についての学びをする予定です。そのこともあり、2月の国立との合同修養会では、聖書の個人解釈権について話そうと思っています。東京教会月報にも、聖書翻訳と解釈に関する連載を書く予定です。これらを、聖書についての理解を深める機会にしてください。何より新しい聖書が出版されたら、これを読むことに努めていただきたいと願います。
 一昨年あたりから、教会員の中に体調を崩す方や介護などにあたる方が多くなってきたように感じます。自然なことですが、年を重ねることで活動力と活動範囲もせまくなることをわたし自身自覚しはじめています。事情があって礼拝出席が難しい方も以前より増えています。もう少し教会全体と教会員一人ひとりを理解するようにしないといけないと反省しています。コミュニケーションに努めることをわたしの今年の課題にしたいと思います。
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