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2018年7月29日説教について

本日、都合により説教が録音できませんでした。申し訳ありません。
また、論壇もございません。
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2018年7月22日説教

説教タイトル:彼らを守ってください
聖書箇所:ヨハネによる福音書17:6-19

論壇 半年を振り返って
 半年の歩みが過ぎ、本日は半期を終えての会員総会をおこないます。
 経済的には、ほぼ予算どおりの献金がささげられました。国立聖書教会への献金も順調です。国立は、今年になって受洗者、加入者などが与えられ、礼拝主席が30名を超えることもめずらしくないとのことです。年ごとに明るい報告を聞くことができ、喜ばしい限りです。じきに経済的に自立するめどが立つのではないかと思います。どうか続けてお祈りください。
 礼拝出席などについては、近年と同じく高齢であることや体調不良などにより、会員の出席が弱くなっています。これは仕方のないことです。一方で客員や求道者の出席が毎週途切れることなくあること、入門クラスも毎週4~6名の参加があることなどは、感謝すべきことです。20年近く中山奥行名誉長老が求道者会・入門クラスに出席してよい助言をし、求道者のために祈ってこられましたが、しばらく前にそろそろ遠慮したいとのことで退かれました。これまでのお働きに心から感謝いたします。
 東京教会は、9月17日の中会修養会の実行委員を行うことになっています。昨年から、毎月修養会委員会を開いて準備をしてきました。今日の会員総会にて修養会委員会による報告と説明があります。ご協力をお願いいたします。8月26日の全員協議会と直前の9月16日も修養会準備にあてています。
 伝道については、伝道委員会が中心です。新しい試みとして、フェイスブックによる東京教会の紹介を始めました。フェイスについて、わたしにはよくわからないところがあるのですが、青年だけでなく多くの方が使っているコミュニケーションのための道具なので、何でもやってみよう精神ではじめました。
 喜ばしいことに、教会に幼い子が増えてきました。出産予定の方もおります。教会に多くの子どもがいることは幸いなことです。子供にも個性がありますから、比べず、成長を喜びましょう。

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2018年7月15日説教

説教タイトル:父よ、時がきました
聖書箇所:ヨハネによる福音書17:1-5

論壇 豪雨被害について
 5日から降り始めた豪雨により、西日本の広い範囲で土砂崩れや洪水、土石流などによる大変な被害が出ました。
 14日の時点で、死者200名、行方不明35名。家屋全壊200戸以上、半壊・一部破損750戸以上、床上・床下浸水26,000戸以上。まだ不明のところもあるとのことです。
 大会執事活動委員会から、10日と14日に被害状況報告が送られてきました。掲示板に貼ってあります。教会に直接的被害はなく、教会員については、床上浸水の被害を受けた方がおられますが、ケガをしたり亡くなったりした方はおられないようです。
阪神淡路大震災や東日本大震災の経験があり、大会執事活動委員会による教会内の被害状況の把握、連絡が整ってきたように思います。
 被災者支援のためのボランティアについては、関教会の橋谷英徳先生が公的機関と連絡を取って、午後に公的支援の届かないところに出かけているとのことです。今のところはそれくらいです。関教会は市役所などとのつながりがあるようです。
 ニュースを見る限り、被災者の避難生活や後かたづけなどに困難が多々あることがわかります。教会としての独自の支援については検討中のようですが、支援物資ひとつとっても、集まったものを仕分けて届けることの現実的困難があります。公的機関による支援がノウハウを一番蓄積しているようです。それらを使って支援することが現実的です。これなら、各個教会や個人の判断で自由に支援することができます。
 教会や教会員が直接被害届を受けた場合とそうでない場合、緊急性、教会の受入れ態勢などを考慮し、公的機関をとおしての支援も教会の働きの一つだと考えます。
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2018年7月8日説教

説教タイトル:勇気を出しなさい
聖書箇所:ヨハネによる福音書16:25-33

本日の論壇はございません。
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2018年7月1日説教

説教タイトル:悲しみが喜びに変わる
聖書箇所:ヨハネによる福音書16:16-24

論壇 今週の婦人会読書会
 今週木曜日の婦人会主催の読書会で『キリスト教は女性をどう見てきたか』(H・キュンク)の紹介をします。研修所で本書をテキストにした講座が終了することを知った婦人会役員から、7月の婦人会読書会にて1回20分で全体をまとめ、出席者が理解できるようにすること、と依頼されました。無理な注文なのですが。
 著者のキュンクは、カトリック教会の第二ヴァティカン公会議顧問として招聘された気鋭の神学者でしたが、女性を抑圧して止まない教皇とカトリック教会を批判したため、1979年に神学を教える資格をはく奪されました。以来、テュービンゲン大学エキュメニカル研究所所長として活動してきた学者です。
 本書は、キュンクが1982年から始めた「女性とキリスト教」研究の成果をまとめたものです。
キリスト教2000年の歴史を、①原始キリスト教、②初期教会、③中世教会、④宗教改革時代、⑤近代以降に区分し、各時代における思考の枠組み(パラダイム)の中で、教会が女性をどう見てきたかについて書いています。
 原始キリスト教の章で、イエスが男女の区別なく弟子として受け入れたことを記して、福音における女性の立場を明確にし、その後の教会が女性をどう扱ってきたかを追いかけていきます。
 イエスが去った後、ガラテヤ3:28にあるとおり、キリストにあっては男女の上下、優劣の違いはないとの画期的原理が保持されていたが、女性は教会では黙っていなさい(Ⅰコリ14:34以下)などの差別的発言も散見されます。使徒時代の教会にも見られる女性蔑視的な姿は、教会外における一般的習慣(ユダヤ的習慣も含めて)と共通したことだとしても、その後の教会が女性の差別的立場を神学的に強化し、固定化したことに大きな責任があります。特にアウグスティヌス(354-430)が西方キリスト教の女性観に決定的な悪影響を与えたこと、これを知らずに西洋の女性史は理解できません。
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