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2018年7月15日説教

説教タイトル:父よ、時がきました
聖書箇所:ヨハネによる福音書17:1-5

論壇 豪雨被害について
 5日から降り始めた豪雨により、西日本の広い範囲で土砂崩れや洪水、土石流などによる大変な被害が出ました。
 14日の時点で、死者200名、行方不明35名。家屋全壊200戸以上、半壊・一部破損750戸以上、床上・床下浸水26,000戸以上。まだ不明のところもあるとのことです。
 大会執事活動委員会から、10日と14日に被害状況報告が送られてきました。掲示板に貼ってあります。教会に直接的被害はなく、教会員については、床上浸水の被害を受けた方がおられますが、ケガをしたり亡くなったりした方はおられないようです。
阪神淡路大震災や東日本大震災の経験があり、大会執事活動委員会による教会内の被害状況の把握、連絡が整ってきたように思います。
 被災者支援のためのボランティアについては、関教会の橋谷英徳先生が公的機関と連絡を取って、午後に公的支援の届かないところに出かけているとのことです。今のところはそれくらいです。関教会は市役所などとのつながりがあるようです。
 ニュースを見る限り、被災者の避難生活や後かたづけなどに困難が多々あることがわかります。教会としての独自の支援については検討中のようですが、支援物資ひとつとっても、集まったものを仕分けて届けることの現実的困難があります。公的機関による支援がノウハウを一番蓄積しているようです。それらを使って支援することが現実的です。これなら、各個教会や個人の判断で自由に支援することができます。
 教会や教会員が直接被害届を受けた場合とそうでない場合、緊急性、教会の受入れ態勢などを考慮し、公的機関をとおしての支援も教会の働きの一つだと考えます。
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