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9月23日説教

説教タイトル:「イエスの埋葬」
聖書箇所:ヨハネによる福音書第19章31~42節



論 壇 中会修養会を終えて (No,38)
 9月17日(月)に東部中会修養会が予定通り所沢市民文化センター「ミューズ」で開催されました。テーマは「聖書が『いのちのことば』になるためには」、講師が野島邦夫先生でした。参加者は総数295名(内教師33名、引退教師3名、長老47名、執事48名、伝道所委員14名、子ども=CS出席者15名)でした。
主催が東部中会教育委員会、東京教会は当番教会、すなわち実行委員会として奉仕しました。次の当番教会である青葉台教会の執事3名が受付、国立聖書教会の執事と信徒が名札係として加わってくださいました。国立聖書教会からは、事前に手伝の申し出をいただきました。国立の助けなしには名札で人が滞ったはずで、大変助かりました。東京教会のCS教師たちは、開会・閉会礼拝を除いて、別プログラムで子どもたちの世話に当たりました。
 奉仕者たちが互いに補い合うことで修養会を無事に行うことができました。東京教会の修養会委員の中山善弘長老、稲田浩平執事、中山真衣姉の働きに主にあって感謝いたします。教育委員会との連絡・調整が大変でした。
今年中に『聖書 聖書協会共同訳』が刊行される予定です。野島先生が講演の最後で話されたように、聖書には正典性と文献性の両面があります。正典性とは、聖書がキリストにある救いをもたらす生ける神のことばである、という面のことです。わたしたちが聖書に神的権威を認めて、その教えに服従するということでもあります。文献性とは、聖書であっても人間が書き、それを集めたものであること、すなわち古文書としての面があるということです。
 40周年聖書論は、聖書にある正典性と文献性の両面を正しく位置づけました。聖書翻訳は古典文献学の手法を使うのですが、訳された聖書は生ける神のことばです。新しい翻訳聖書が刊行されたなら、ぜひよく読んでください。そのための修養会でした。

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